このところ夏至の話題をよく見聞きするなかで、私自身も何か大きな流れの中にいるのだな〜と感じる出来事が起こっているので、今回は“流れ”について書いてみたいと思います。
私自身が感じている“流れ”
昨年の今頃、私は占いに詳しい方に「2016年は統合の年、2017年は新しいスタートの年」というようなことを聞き「へ〜、そうなんだ」くらい思ってました。
でも実際には2016年の12月にはNLPを一通り学び、自分自身のこれまでの人生の一つ一つが統合されたような感覚を得て、2017年1月からは新たにNLPコーチングを始めました。
その頃、占いやスピリチュアル系などでは春分が「宇宙元旦」で、春分を境にして変化のスピードが変わるとかいうようなことを、色々なサイトやブログで見かけるようになりました。
そのときも「へ〜、そうなんだ」くらいにしか思っていませんでしが、たまたまご縁があって参加した3月上旬のお茶会の席でも、そのような話をしていて「今なら間にあう」とか「ここで新幹線に乗るのか鈍行で行くのかで、その後大きく変わる」というようなことをヒーラーさんが話していました。
確かに何かを始めたり決断したりするには、一つの良いきっかけかもしれません。そういう視点で自分の人生の中の一つの目印と考えるなら良いのですが、何か不安をあおるような感じがあってイヤな感じを覚えました。
そして次のポイントは夏至。
夏至に関しても、占いやスピリチュアル系の書籍やブログ等で書かれていますが、この日を境にして二極化すると言われています。
私自身あまり詳しくないのでザッと説明すると、ポジティブな人は次元上昇により更にポジティブな好循環に、そうでない人は反対の方向へと分かれていき、今後両者は相容れることがなくなるというもの。
このこともすごく興味のある人はいるようで、不安を煽るようなことを書いているところもあり、私としては少々違和感を覚えます。
そんなに大事なこと?
この手の話は、占いやスピリチュアル系の好きな人はとても興味があり意識していて、中には不安や焦りを感じている人もいるかと思います。
ただこうした春分や夏至といったターニングポイントや宇宙の法則のような話は、
一般の人はほとんど知らない
というのが現状です。
私のいた職場は女性の多いところでしたが、このような話を知っているのは私くらいのなもので、他の人は「へぇ〜、何それ?」くらいにしか思ってません。
どちらが幸せか?
こうした“流れ”を知らなくても、人生が上手く行っている人や幸せな人は沢山います。
逆にこのようなことを意識しすぎて不安を感じ焦ってしまい、自らを追い込んでしまっている人も多くいるのも事実です。
人にはそれぞれ使命や魂の目的がある
いまどんなに辛く苦しい状況にあったとしても、
必ず乗り越えることができます。
神様(宇宙)は、あなたが乗り越えられない試練は与えません。
あなたには今を生き抜く力がある、
苦難を乗り越える力があるからこそ、
今の状況を経験しているのです。
人生楽ありゃ、苦もあるさ
これは自然の法則です。
全てはバランスで成り立っています。
人生は辛いときばかりではありません。
必ず良いときは訪れます。
明けない夜が無いように・・・。
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